モーツァルトのオペラ「後宮からの誘拐」は、私が修士論文で取り上げたオペラでもあります。
そんな思い入れの深いオペラのシーズン初日が近づいてきました。
今日は稽古の最終日でした。オーケストラ付きの舞台稽古。
出来は至って上々だと思います。
少し以前と違う歌い方になったように思いますが…、
これはよくある事。
リヒャルト・シュトラウスのオペラ「ナクソス島のアリアドネ」の
ツェルビネッタを歌いこんできたので、しょうがないです。
声が前より鳴っているように感じました。
体は一つだし声帯はオペラごとにコロコロと取り替えられるものではないので、
あまり気にしないようにして明後日のシーズン初日を迎えられたらいいなと思います。